【今から学ぶ、GTD入門】第2回:「やるべきことを管理するための基本原則」

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こんばんは、sai_takaです。
前回は「GTDとは何か?」についての記事でした。
→「やるべきこと」を頭の中から追い出すのが基本、ということでしたね。
さて、『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術
「やるべきことを管理するための基本原則」として、次の3点を挙げています。
1)「やるべきこと」が頭の中に居座っていると、心が澄み切った状態を作り出すことはできない。頭の外の信頼できるシステムにそれらを預け、定期的に見直す。
2)「やるべきこと」に対してあなたが本当にしたいのは何かをよく考え、それらを終わらせるために何をしなければならないかを見極めなくてはならない。
3)「やるべきこと」に対してとるべき行動がすべて明らかになったら、それらを思い出す手がかりとなるリマインダーを信頼できるシステムに登録し、定期的にレビューしなくてはならない。
簡単に言うと、
◯脳に、すべてを記憶させておかない。
◯気になっていることを、紙に書き出すなりパソコン等で打ち込むなりする。
◯できたリストを、定期的に見直す。
「やるべきこと」が頭の中にあると、漠然としたストレスとなってしまう。
→なので、全部外に出してしまえ! というわけです。
たしかに、頭の中がゴチャゴチャになって、何から手をつけていいか分からなくなった経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。
GTDで頭の中をスッキリさせれば、心の余裕を生み出すことができるでしょう。
めざせ、水のように澄んだ心!
それでは、今日はこのへんで。
by:sai_taka
<参考文献>
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