【今から学ぶ、GTD入門】第5回:Inboxを空にするために「処理」をする。

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こんばんは、sai_takaです。
前回は「収集」を実践してみた、という記事でした。
このとき、頭の中から「収集」した、気になること101個。
当然ながら、そのままというわけにはいきません。
そこで、次のステップ「処理」に移ります。
いつものように参考文献
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処理:Inboxを空にする
Inboxの中のプロジェクトや行動について分析し、どういう性質のものか、何をしたらいいかを見極めるということ。
処理の指針
いちばん上のものから処理していく
1度に1件ずつやる
Inboxに戻さない
処理のポイントは、「次にとるべき行動は何か」
1)行動を起こす必要がないもの
◯ゴミ
◯資料
◯保留にするもの
・「いつかやる/たぶんやる」リストに
・カレンダーに記入
・備忘録ファイルに
2)行動の必要があるとき
行動のステップは、次に取るべき物理的な行動でなければならない
実行する:「2分ルール」で
誰かに任せる:「連絡待ち」のリスト
あとでやる:「待機」
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要点を整理すると
1)まず、行動の要・不要で分ける。
2)行動が不要なものは、しかるべきところに保管、または行動を起こす時まで保留にする。
3)行動が必要なものは、いつやるのか・誰がやるのかで、それぞれ分ける。
行動しようとする時、いちいち考えていては効率が悪いため、このように見極めが大切なんですね。
それでは、今日はこのへんで。
by:sai_taka
<参考文献>
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