嗅いだ「香り」は、どうやって伝わる?【アロマテラピー検定】 第13回
【独学でも合格する! アロマテラピー検定2級&1級】 第13回
精油の基礎知識と心身への作用(3)
精油が心身に働く経路

photo credit: Randy Son Of Robert via photopin cc
こんにちは。
今回は、精油がどのように人の心身に作用するのかをまとめてみます。
(公式テキスト 2級 P.47〜)
精油が人の心と身体に作用する経路は、2つあります。
1)感覚器 嗅覚から脳へ伝わる経路
精油成分が、鼻の奥にある嗅細胞と呼ばれる細胞に届き、刺激が電気的信号に変えられて大脳に送られます。
それで「におい」として認識されるのです。
2)皮膚や粘膜を介して血管に入り、血液循環によって全身に伝わる経路
血液循環の経路は、どこから入るかにより3つに分かれます。
A)呼吸器
○鼻の粘膜から血管に取り込まれるルート
○鼻から肺に入り、肺胞から血管に取り込まれるルート
B)皮膚
皮膚から毛細血管に入るルート
C)消化器
消化器の粘膜から、血管に入るルート
→協会の方では、精油を飲むことはすすめていません。
(※これは、試験に出題されやすいです!)
それでは、今日はこのへんで。
次回は、これらの経路から心身に伝わった香りに、どのような作用があるかをご紹介します。
あなたの生活の中で、ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。
by : sai_taka
精油の基礎知識と心身への作用(3)
精油が心身に働く経路

photo credit: Randy Son Of Robert via photopin cc
こんにちは。
今回は、精油がどのように人の心身に作用するのかをまとめてみます。
(公式テキスト 2級 P.47〜)
精油が人の心と身体に作用する経路は、2つあります。
1)感覚器 嗅覚から脳へ伝わる経路
精油成分が、鼻の奥にある嗅細胞と呼ばれる細胞に届き、刺激が電気的信号に変えられて大脳に送られます。
それで「におい」として認識されるのです。
2)皮膚や粘膜を介して血管に入り、血液循環によって全身に伝わる経路
血液循環の経路は、どこから入るかにより3つに分かれます。
A)呼吸器
○鼻の粘膜から血管に取り込まれるルート
○鼻から肺に入り、肺胞から血管に取り込まれるルート
B)皮膚
皮膚から毛細血管に入るルート
C)消化器
消化器の粘膜から、血管に入るルート
→協会の方では、精油を飲むことはすすめていません。
(※これは、試験に出題されやすいです!)
それでは、今日はこのへんで。
次回は、これらの経路から心身に伝わった香りに、どのような作用があるかをご紹介します。
あなたの生活の中で、ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。
by : sai_taka
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